Sustain(持続する)+Aid(救援)。3.11後の復興支援は中長期に渡り継続することが大切だと思います。多くの人と人が繋がっていくことがその大きな原動力になると信じています。私達は、「Tranquility Base」をはじめとした各種音楽イベント、被災地に関する情報の発信、災害支援ボランティア活動を通して、ご縁のあった被災地を支援していきます。
2012年5月31日木曜日
Tranquility Base vol.4開催終了と寄付完了の報告
5月27日(日)に京都の左京区にあるVillageにて「Tranquilitu Base Vol.4」を行いました。今回は参加してくれた皆様から合計10,293円のドネーションをいただきました。
集まったドネーションは前回と同様に全額母子疎開ネットワーク「hahako」へと寄付いたしましたのでここにご報告いたします。この団体は、日本国内・国外に受入れ支援の輪を 広げながら、疎開コーディネートや避難相談などを行い、「受入れ提供者」と「疎開希望者」を「つなぐ」ことを 軸において活動中なさっています。皆様ご協力ありがとうございました。
震災から時間が経ち、地震の記憶も現在進行形の原発への関心も少しずつ薄れていくかもしれません。特に被災地から遠いエリアではよりその傾向は強くなるだろうと感じています。人間は忘れる生き物ですが、今も支援を必要としている人がいて、問題が解決していない以上、これからもこのドネーションパーティは続けていくつもりです。
ということで、皆様これからもよろしくお願いします。音楽と笑顔から支援を生み、長く続けて行きましょう。
Love